インタビュー
INTERVIEW

多職種との密な連携で
幅広い知識が身に付く
着本 翔太さん
建築技術職/施工管理(建設事業部・係長)

社内一貫体制が入社の決め手

建築業で働く父に憧れ
同じ道を進もうと決意

父が建築系の仕事をしており、いつも楽しそうに生き生きと働いている姿を見て育ちました。私も建築の仕事がしたいと思い、設計や施工を学べる専門学校に入学。就職活動をしていた時に、現場・設計・営業の一貫体制で行っている和光ホームズを知り、建築の一連の仕事を経験できると思いこの会社を志望しました。まず現場を見ることで、設計や営業を担当した時にも具体的な図面を書けたり、説明ができるので、キャリアアップにも繋がります。

仕事はスピード重視
納期厳守で信頼を得る

現場監督になって5年になりましたが、やはり納期に間に合わせるための調整が大変ですね。入社2年目にコロナウイルスが流行し、従来の材木店から資材の入手が困難だったので、新しい材木店を探すことから始まった時は苦労しました。納期に間に合わすためには業者さん、職人さんの力が必要です。信頼されないといけない立場なので、安心して任せてもらえるようにスピード感を重視して仕事をしています。

今後のキャリアを見据え
成長していきたい

3ヶ月の研修後から現場を持ち始めたのですが、入社して初めて担当した現場が完成した時の達成感が1番印象的です。専門学校での知識と実際の仕事は全然違うのでほとんどゼロからのスタートでしたが、先輩にサポートしていただき完成させることができました。研修時には先輩に同行したり、マナー研修を受けたりとしっかり社会人として育ててくださる環境だと思います。今後は設計や営業職にも挑戦する予定ですが、今までの学びを基に成長していきたいです。

1日のスケジュール
SCHEDULE

7:45
出社

始業前に社屋の掃除をして、8時から業務開始です。私の部署では、毎朝の朝礼に最近現場であったことや、プライベートのことなど、1分間のスピーチをします。

9:30
現場回り

今は10件ほどの現場を受け持っており、回る件数は1日に多くて4件ほど。お昼ご飯は1人で現場近くのお店に行ったり、職人さんたちと食べることもあります。

15:00
工程表作成

工程表を作って、業者さんに確認や日程調整の電話、メールをします。私はずっと現場にいるわけではないので、進行状況の確認は必要不可欠です。

17:00
退社

今日やった仕事やその時の気づきなどを日報に書いて終業です。仕事中はスケジュールに追われているので、退社前に振り返って翌日以降の仕事に活かします。