お客様の思いを実現した1.5間の家
| お客様情報 | S様 |
|---|---|
| 土地面積 | 35.90㎡(10.85坪) |
| 延床面積 | 67.21㎡(25.00坪) |
| 所在地 | 大阪府西区 |
制限がありながらも、設計にこだわった家
S様邸は都心部に近いエリアにあり、周辺には高層マンションが立ち並びます。その中でも住宅が集まる立地で、お住まいの建て替えを希望されました。法令の制限などありながらも、「1cmもムダにしない」限られた敷地を最大限に生かしたお住まいが完成しました。

光を取り込む、計算された開放的な空間設計
01.シューズボックスを兼ねた階段とエントランスホール
玄関スペースにシューズボックスを設ける代わりに、階段の隙間に靴を置いてシューズボックスとしても使える工夫を。限られた空間をムダなく有効活用できます。

02.エントランス階段
エントランスはスペースを最大限に生かすため最初の4段を「片持ち階段」仕様にしてあり、アイアンの手すりによる見た目のユニークさだけでなく、階段の壁を作らないので開放的な印象となります。

03.玄関
玄関は表通りから距離をおいて、建物の側面から出入りする位置にあり、プライバシーが守られるように配慮してあります。

04.エントランスアプローチ
人通りのある道から少し離れた場所にある玄関。効果的に配慮したダウンライトで、エントランスアプローチを明るく照らします。

05.居室の扉にはハイドアを採用
1階の洋室の扉は天井まである高さのハイドア仕様にしてあり、限られた空間を広く感じられるように工夫しました。また、クローゼットを設ける代わりに吊り戸棚を配置して、邪魔にならない部屋の上部に物を収納できるようにしています。

06.使い勝手に配慮したキッチンルーム
2階のキッチンはスペースを有効活用できるL字型のキッチンを採用。またシンクの上部には引き出して使える収納や仮置きスペースがあり、扉も1階と同様のハイドア仕様となっています。

07.ハシゴ付きの小屋裏収納
収納スペースの少なさを解消するために、3階には小屋裏収納を設けました。通常はハシゴをしまっておくことができます。


08.居室や廊下の収納
3階の居室・廊下などにも空間を活用する工夫を設けました。シーズン品など使う頻度の低いものをしまっておける小屋裏収納を廊下上部に設けました。また居室の収納は棚とポールハンガーのみの「見せる収納」となっており部屋の中を広く使えます。

09.ルーフバルコニーで屋上を庭園に
都心の住宅においては庭を設けるスペースがないことが多いですが、ルーフバルコニーを屋上に作ることで、バーベキューやガーデニングなど様々な用途に使えます。手すり壁も高くしてあるのでプライバシーも守れます。

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